
- 介護福祉士養成コースでは、介護が必要な人の生活を支援する専門的な知識と技術を身につけ、介護福祉士の資格取得をめざします。 介護とは、その人の「生活」や「人生」を支えることです。一人の人間として尊重し、「その人らしい生活」を支えるためには、その人がどうしたいのか、どんな気持ちなのか、相手の立場で考えられる視点も必要です。カリキュラムでは、介護に関わる法律や制度など専門科目はもちろん、演習や実習を通して、実際の現場で必要となるさまざまな支援技術を習得します。また、人間形成にも重点をおき、社会常識やコミュニケーション能力など基礎教養のほか、普段の生活でも多くの経験を積み重ね、広い視野を養うよう指導します。 「やさしさ」だけではできない、人の命に関わる重要な役割であることを理解し、知識・技術・こころを兼ね備えたスペシャリストとして、社会に貢献できる人材を養成します。

● 介護福祉士
● 社会福祉主事任用資格
● 福祉住環境コーディネーター など
| 発達と老化の理解 | 介護福祉士として高齢者を介護・援助していくために必要な基礎的・実践的な理論を身につけます。授業では、人間が成長・発達する過程を理解し、老年期における発達課題や高齢者に多い症状・疾病の特徴、老化がもたらす高齢者の生活への影響などを、身体的、社会的側面からとらえ、老化にともなうそれぞれの変化の特徴とその対応について学びます。 |
| 介護実習 | 施設実習では施設内での介護福祉士の役割や行動、他の職種の人たちとの連携方法などについて学びます。介護記録の書き方や施設利用者とのコミュニケーション技術なども、現場での体験を通して身につけていきます。また、居宅介護サービスの役割や意義についても学びます。2年間で4回の現場実習を行い、経験を積みながら介護福祉士としての意識を高めます。 |
コミュニケーション 技術 |
社会で生きていくうえで、人との関わりは欠かすことができません。特に介護の現場ではコミュニケーションが重要なポイントとなります。この授業では介護実践のために必要な人間の理解や、他者への情報伝達に必要なコミュニケーション能力を養うため、自己理解、他者理解についての学習を中心に基礎的な知識や技術の習得をめざします。 |
| 生活支援技術演習 | 介護を利用する人の尊厳を保持しながら、どのような状態であっても主体的に生活できるよう、その人の自立・自律を尊重した支援技術を学びます。潜在能力を引き出したり、見守ることも含めた適切な介護技術を用いて、安全に援助できる方法を身につけます。また、障害や認知症のある人に応じた生活支援技術や家事労働・衣服、食事、住まいについても考えます。 |
こころとからだの しくみ |
介護福祉の分野では「こころとからだの健康」の保持・増進のために、精神医学及び精神保健の双方の知識と考え方が必要です。老化やさまざまな障害、疾病などがある人に対して、こころとからだの両面から、その状態がどのような要因から引き起こされるのか、生活行動にどのようにつながるのか、どのように支援していくかなどについて考え、理解を深めます。 |
| 認知症の理解 | 認知症ケアの歴史から、その理念や行政の方針・施策、認知症の原因となる主な疾患について学びます。また、さまざまな教材や実例から、認知症の人の心の変化や生活面への影響、支える家族の気持ちや悩み、心の変化、想いについても学びます。介護現場の指導者や家族からも話を聞き、認知症ケアについて自分の考えを持つことができるよう理解を深めています。 |
















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